【買ってよかったのどっち?】炊飯器or電気圧力鍋

あなた
あなた
ご飯炊くだけなら炊飯器?けど、圧力鍋もいいって聞くし。
あ~、神様~教えて下さ~い!
いいだろう。
どちらも購入したことのある私が教えてあげよう。
筆者
筆者

結論から言うと電気圧力鍋ですね。
電気圧力鍋のいいところはご飯も炊けるし、豚の角煮が柔らかく炊けるところなんですよね。
もちろん他にもいいところはあるんですけど、とろっとろの豚の角煮を熱々炊き立てのご飯で食べると美味しいんです。
一長一短ありますのでこれからメリットとデメリットを紹介していきますね。

とっろとろの豚の角煮

電気圧力鍋のメリット

最初に言いましたが豚の角煮をとろっとろにするのが得意なんです。
もちろんご飯を炊けばそこらへんの炊飯器よりツヤツヤぴかぴかの立ったお米に炊き上げてくれるんですが、
ボタン一つで角煮やカレー、肉じゃがみたいな根菜系の煮込み料理も簡単に出来ちゃうんです。
調理ボタンを押したら、お風呂入っている間に、洗濯物干している間に、何かしてる間にご飯が出来てるんです。時間の節約にもなりますよね。
しかも、圧力鍋で作ると普通に煮る時間の半分以下の時間で食材をとろっとろに仕上げてくれます。

電気圧力鍋のデメリット

これ本当に使った人しか知らない事だと思うんですが。
電気圧力鍋で炊いたご飯は冷凍したらおいしくなくなるんです。
なぜか水分の抜けが激しくて、レンチンするとべっちゃべちゃになります。
電気圧力鍋は保温機能があるんですけどそこに特化してる訳ではないので長く保温しているとお米がべちゃべちゃになったりするんですよね。それにもともと保温機能稼働時間が短かったりします。
ご飯が炊き終わったら圧力が下がるまで待たなければなりません。
炊き終わった瞬間に圧力バルブをひねって圧力を逃がすこともできるんですが、水蒸気も一緒に逃げてしまいます。
そうなると若干ご飯の下のほうがおこげみたいになっちゃうんですよね。
それと、調理時間3分で説明書に書いてある料理があったとして、実際にかかる時間はもう少しかかります。
余熱という工程が電気圧力鍋にはあるので、これを知らなかったら、その分説明書より長くなってしまい「なんで3分でできないんだ?」ってなってしまいます。

炊飯器のメリット

もちろん炊飯器のメリットもあるんですよ。
保温時間が長い。炊飯器ではお米を炊くこと前提で作られている分お米に本気。長く保温してもおいしさが保てます。
最近の炊飯器ではパンとかお菓子を焼けたり、お米を炊く以外の機能もあります。
流行りのIoTで、炊けた事をケータイに通知してくれるタイプもあるみたいです。

炊飯器のデメリット

特にデメリットていうデメリットはないんですよね。
もともとお米を炊くことに特化した家電な訳で、お米が炊ければ最高なんです。
強いて挙げるとすれば、フォルムと値段ですかね。
最近の炊飯器は色々機能が付くようになってお値段がお手頃じゃなくなってきてる。
そして基本的に良い炊飯器はサイズが大きい。
小さい部屋の一人暮らしとかでは使えないかなって感じです。

家電種別 値段 おすすめ
電気圧力鍋 1万円以内
1万~1万5千円
1万5千円以上
炊飯器 1万円以内
1万~1万5千円
1万5千円以上
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