初心者の方で最初に悩むショットの問題は9割型スライスです。
最初のホールで１発目のショットがスライスのOBで萎えることよくありますよね。僕も最初はそうでした。
しかし原因が分かって対策をすれば簡単に治る問題でもあります。
最初のホールを気持ち良くドライバーが打てるようにこの記事を見てもらえたら幸いです。
スライスの原因①
最も多いスライスの原因の１つが「右肩が前に出る。（左利きの方の場合は左肩）」です。
右肩が前に出るとなぜスライスするかというと、クラブがアウトサイドイン軌道
でボールに入り、スライスの回転がかかるためです。
ではなぜ右肩が前に出るのか？
「アドレスの時点で右肩が前に出ている。」からです。
このアドレスをしてしまうとバックスイングで修正することができません。
治し方としてはアドレスしたときに、左手で自分の右肩が前にでないように抑えるのが効果的です。右肩を左手で抑えることを意識するだけでアドレスが飛球線と並行になりスライスが出にくくなります。
スライスの原因②
「フェースが開く。」です。
フェースが開く主な原因は右手の平（左利きの方は左手の平）が自分に見える状態でスイングしてしまっているからです。
右手の平は常に自分からは見えないように、スイングしなければなりません。
このスイングのコツは、バックスイングで右手の平を後ろの人に見せるようなイメージを持つことです。そして左手を下に引っ張るようなイメージでスイングしてください。
最初はダフるのが怖いかもしれませんがダフっても大丈夫です。というかダフらずむしろとても力が入ったスイングができることがわかると思います。
